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AI時代エレキギターはなくなる??

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ここ数記事DIY話ばかり書いてましたが今回は音楽の話です。


私は約30年音楽制作の現場で仕事をしてきました。

現在も耳のトラブルを抱えてはいますが長年仕事をしてきたアーティストさんのサポート制作などをしています。


先日「日本のカラオケは中国製」という記事を書きました。

音響機器や楽器の製造はもちろん ソフトの面でも多くの部分を中国に依頼するようになってきています。

それは中国の音楽のレコーディング技術やプログラミング技術がどんどん高くなってきて また安くで作れるためです。

が 実は20年前は今とは全く逆で まるで使い物にならないプログラミングしかできませんでした。

むしろアジアのカラオケは全て日本で請け負って作っておりました。


私も実際に数百曲は作ったのですが、当時のアジアのポップスは本当に日本の楽曲のパクリばかりでした。それも歌詞だけ現地語で音楽そのものは全く同じ(そっくり)ものでした。


この20年 中国は日本の楽曲から作曲を学び、音楽制作技術も学び、そして日本が依頼するレベルになったわけです。


しかし今はその技術をAIが学び技術を高くしていっています。


カラオケに限らず楽器演奏はすでにAIが自動で演奏してしまっています。

歌も人が歌ったのとかわらないくらいになってきています。

エレキギターなんて一生懸命練習したってAIはいとも簡単に演奏してしまいます。

このままではおそらくプロ音楽家の収益はなくなり 音楽の収益は一部のPC技術者のものになっていくでしょう。


ただこのことを感じてなのかわかりませんが 私が注目している世界のギタリストの中ではアコースティックギターに演奏形態を変更して行っている人が多くなってきているように思います。

コロナでバンド演奏ができなくなったためということもありますが

弾き方自体が違うフラメンコギター、ジプシージャズなどのギタリストがどんどん増えている現状です。


日本の住宅事情でアコースティック楽器は難しいところですが 少なくとも、

これからはAIが真似できない音楽の形を考えていく必要があるかもしれませんね。

2021.04.04